Microsoft365エージェントモード提供開始

 2026年4月22日、オフィス向けソフトで圧倒的シェアを誇るMicrosoftからMicrosoft365のWord、Excel、PowerPoint向けに“エージェントモード”という機能追加が行われました。

Microsoft公式によると「エージェント モードは、Word、Excel、およびPowerPoint内のMicrosoft 365 Copilotエクスペリエンスでコンテンツを作成および編集するコンテンツ作成エージェントです。」とのことです。(公式ウェブサイト

何ができるのか

 これまでのWord、Excel、PowerPointにもCopilotは搭載されていましたが、これは主に利用中のソフトの操作方法を聞くであるとか、エクセルの関数やプログラミングのコードを生成する用途で使われることが多く、生成した説明に沿って人が操作したり、コピー&ペーストを行うものでした。

 今回の「エージェントモード」は、そのさらに一歩先を行く機能となっており、Copilotに指示を与えることにより、直接作成中の文書等を編集することができます。

 これにより、これまでは実際に手を動かす必要のあった作業を少なくすることができ、その分の作業時を短縮し、人が行うべき業務により時間を割くことができるようなります。

利用方法

 利用方法は、難しくありません。それぞれのソフトで若干異なるのですが、基本的には画面右上のCopilotボタンからCopilotを開き、「編集を許可する」にチェックを入れるのみです。

利用例

 非常に簡単な例でExcelを少しだけ使ってみました。

 【既にある“一日のスケジュール”を「15分刻みに直す」、「英訳版のシートを作成する」編集する例】

1 元々あったExcelのファイルを開いて、はじめはこの状態です。

2 右のCopilotに指示を入力します。

3 シートが編集されます。
  なお、Copilotの編集が気に入らない場合は、おなじみの「元に戻す」ボタンで簡単に元に戻すことができます。

4 次に英訳版シートの作成について、入力します。

5 新たなシートが作成されます。

 この間、左側のシートを一度も触っていません。したことは、「A列を15分刻みに変えて。」、「新たにシートを作って、英訳版を作成。」の合計33文字を入力しただけです。

 ちなみに、Word、PowerPointについても試してみましたが、ほぼ同じ使用感で編集することができました。

まとめ

 今回の「Microsoft365のエージェントモード」は、「AIはちょっと・・」と敬遠してしまう人にも簡単に利用でき、事務改善に直結する機能です。特に単純な資料作成による人手不足を感じている職場においては、力を発揮できるでしょう。
 また、まだリリースされたばかりで発展途上ということなのですが、今後、応用の範囲が広いと感じています。

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