【個別解説】みよし市商工業活性化補助金①(概要)

 地元、みよし市の「みよし市商工業活性化補助金」について解説を行います。
 この補助金はボリュームが大きいため、今後も各補助事業ごとにこのブログで取り上げていければと考えています。

 なお、執筆時点(2026年4月)で当年度の要綱が発出されていません。この補助金は平成25年度から継続的に実施されおり、令和8年度予算も確保されていますので、今年度の実施を検討される際の参考として、前年度、令和7年度の内容で記載しています。 みよし市公式ウェブサイトのリンク

補助金の目的

 補助金の目的は、「市内の商工業者が行う商工業活性化事業に要する経費の一部を助成することにより、本市の経済の振興と市民生活の向上を図ること」です。

予算額

3,000万円(令和8年度)

対象者要件(すべて満たす必要がある)

  ・市内に事業所を有する中小企業者
  ・みよし商工会加入者若しくはみよし商工会加入予定者又はみよし市工業経済会加入者若しくは加入予定者
  ・別表に掲げるもの(←後述の解説参照)

  ※その他、除外要件あり。(概ね、本市内で事業開始から1年未満、市税等滞納、風俗営業、同様の趣旨の補助金、助成金の交付を受けているもの)

補助事業

  •   人材確保事業
  •   人材育成・研修受講事業
  •   特産品開発事業
  •   販路拡大支援事業
  •   創業支援事業
  •   専門家派遣事業
  •   空き店舗・工場活用事業
  •   事業合理化・拡充支援事業
  •   知的財産取得支援事業
  •   BCP(事業継続計画)・事業継続力強化計画策定事業
  •   事業形態転換・新形態対応支援事業
  •   事業承継等支援事業

補助率、限度額

1/2以内、補助事業により異なる

対象経費

補助事業により異なる
  ただし、次に掲げる経費については、補助対象経費から除くものとする。
   (1) 飲食に要する経費
   (2) 記念品及び景品に要する経費
   (3) 消費税
  さらに、市内に事業所を有する事業者又は住所を有する個人事業主に支出した経費(需用費、委託料、工事費及び備品購入費)の1/20相当額を補助限度額に加算して交付。

申請の流れ

  事前審査(一部の補助事業のみ)
   ↓
  交付申請(一部の補助事業は、「交付申請兼実績報告」)
   ↓
  実績報告

【解説】

 「みよし市商工業活性化補助金」は、みよし市における商工業活性化についての包括的な補助金となっており、幅広い事業をカバーしています。
 各補助事業の詳細は、実施要綱の「別表」に記載されています。この「別表」は例えば、「人材確保を図るため、次の事業を実施する市内の商工業者」であったり、「市内の空き店舗等を借り上げ、事業を始める個人又は法人(当該事業開始後、5年以上事業を継続すること。)」といった具合に、「○○の事業を行う中小企業者で△△の条件であること」と補助対象の事業内容と補助となる条件を記載したものになっています。ただし、記載の粒度はそれほど高くない印象で、実際の申請を行うにあたっては市役所の担当者と密に連絡を取っていく必要があります。
 予算額は3,000万円(令和8年度)とされており、みよし市の決算資料を見ると令和6年度の数字ですが予算3,000万円のところ執行額が2,400万円余とのこと。採択率は公表されていませんが、額としては十分に確保されています。

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☆自治体の商工業関連の補助金担当経験あり

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