GビズIDとは
デジタル庁によると、
「GビズIDは、事業者向けの共通認証(ワンID)」で、政府が進める電子政府の中核インフラとして、複数の行政手続きを一つのIDで安全に利用できる仕組みです。」と説明されています。
政府・各自治体の行政サービスのサイトでは、GビズID以前はそれぞれIDを取得しなければならなかったところ、GビズIDを一つ取得することにより、同じIDでログインできるようになります。
便利というだけではなく、補助金等、制度によっては、GビズIDの取得が(実質的なものも含めて)前提条件となっている場合もあります。
GビズIDの普及
2000年のIT基本法の成立から続く、「電子政府」政策の事業者向けの認証基盤として、2020年より運用開始されました。2020年と言えばcovid-19(新型コロナウイルス)の緊急事態宣言の発令された年であり、その際に事業者向け各種補助金が数多く設けられ、外出を控える必要性も相まって、GビズIDは急速に普及していきました。
GビズIDでできること
GビズIDは、よく言われる補助金申請(Jグランツ)や社会保険の届出(日本年金機構)の手続きをはじめ、現在、非常に多くの手続きをカバーしています。規模の大きな政府や都道府県、政令市のみならず、一部の基礎自治体(市町村)の電子申請システムにつながっているところもあります。
(利用できる行政サービスのページ) https://gbiz-id.go.jp/top/service_list/service_list.html
GビズIDの種類
GビズIDには、3つの種類があり、次の通りです。(出典:GビズID公式サイト)

GビズIDの作成方法
GビズIDを作成は、公式サイトから行うことができます。また、申請書類を郵送することもできますが、オンライン申請では、最短申請当日から利用できるところ、書類申請では審査に1週間程度かかってしまい、取得したIDを利用するにはスマホなどのデジタルデバイスが必要であることから、通常、メリットはありません。
申請に必要なものは、スマートフォンでの「Gビズアプリ」のダウンロードに加えて次の図(出典:GビズID公式サイト)の通りです。特にマイナンバーカードの暗証番号2種類は普段あまり使わないので、意識して準備が必要です。
なお、「メンバー」は「プライム」のマイページから登録することができます。

注意点
いつか利用するだろうということならば、無料ですので、まずは早めに取得しておくことをお勧めします。例えば、補助金の申請受付は時に非常に短い場合がありますので、直前に焦って行うと、間に合わなくなる危険性があります。(ネット上の個人の記事を見ると「エラーで意外に時間がかかった」という例もあるようです)
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